寿司で思い出したけど
— 石武丈嗣(10月ついに会社清算完了!あとは税金払うのみじゃー!しかし赤字1000万越え!) (@_596_) December 4, 2022
実は「ワサビ」も毒持ちの植物。
あの辛み成分も実は毒でな。
周りの植物を育たなくする成長阻害の毒。
植物には
「自分の種族以外が育たなくする毒」
を持っているやつも多いが
ワサビもそういう毒がある。
で面白いのが
「自分もその毒素で育たないんだよ。」
(続く1 pic.twitter.com/2jxssIwNWV
ワサビが持つ辛み成分である
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「アリルイソチオシアネート」
ってのは周りの植物が育たなくなる
植物たちへの毒なんだけどな。
元々は江戸時代ごろに静岡県で
栽培されたのが始まりって言われていてな。
主に水の中で栽培する「水ワサビ(沢ワサビ)」と
畑で栽培する「畑ワサビ(陸ワサビ)」
(続く2
その2種類があるけど
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一般的にはワサビって言ったら
みんな水ワサビの方のイメージかな?
根が大きくなるのが水ワサビだけど。
葉っぱが大きくなるのは畑ワサビですね。
わさび漬けとか葉っぱや茎とか入っているのは
こっちの畑ワサビの方ですね。
あれも美味しいですよね
(続く3 pic.twitter.com/cGDppFmWam
さて話戻りますがワサビは
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「アリルイソチオシアネート」を
出すことにより周りの植物が
あまり育たなくすることが出来ます。
それで土の栄養素を最大限に取り込み
自分たちの子孫を残し拡大することが可能です。
ワサビ以外でもこういう植物多くありますが
(続く4
欠点としては「植物に効く毒」ってことは
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「自分にも効いてしまう場合がある」
ということです
こういうのを「自家中毒」といいます
よく「人間や猫や犬でも
なんで毒を持つように進化していないの?」
と聞かれることがありますが
いくつも理由ありますが
「リスクが高い」ということです
(続く5
ワニとか例外はいますが
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基本哺乳類を食べるのは哺乳類です
であれば「哺乳類に効く毒」を
我々が身に着けてみてください。
内臓の毒袋割れたり損傷したら
それは死を意味します。
毒というのはハイリスクハイリターンです
他にもいくつも理由ありますけど
これについては後日まとめますね
(続く6
さてまたそれたので話を戻しますが
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そもそもですが「ワサビ」って
何で水の中で育てるイメージがあるのでしょうか?
そうじゃないと育たないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
畑で育てれば良いですからね。
でも畑ワサビは毒の影響で
「葉や茎が太く根が小さい」です。
(続く7 pic.twitter.com/Z9PdHjvbB7
そこで先人は考えました。
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いえ、たぶん偶然だったと思うのですが
田んぼのように水の中で栽培するようしてみたら
「アリルイソチオシアネート」が水で流れ
「根が育つようになった」形です。
しかも品質はよりよく、
辛味もいい感じのワサビが出来たのです。
(続く8 pic.twitter.com/VVRjm4RLlR
元々は奈良時代には薬草で使われていた
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ワサビですが江戸ごろから食用として静岡で栽培。
水ワサビは肥料はいりませんが
大量の水がいりますので今は静岡と長野が主流で
陸ワサビは岩手が主流ですね。
(続く9
植物にとってはこの辛味は毒ですが
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人にとっては強い抗菌作用で
生魚や肉と食べると
食中毒を防ぐ作用があります。
種族によっては毒
でも種族によっては薬という良い例ですね。
徒然ワサビと毒のお話でしたっと。
参考元:自らの毒の影響を受ける「ワサビ」 | エピネシスhttps://t.co/5zuFtUeO3Z
ワサビで思い出しましたがヘビのサーモグラフィーのように暗いところでも熱源を感知する器官、ヒトにもあってワサビの辛味を感知する受容体だとか
— サブリミナルインド人 (@NAMAKO__COMPASS) December 4, 2022
最近はヨーロッパの農家や牧場主とかも土地に小川が流れてたらワサビを育ててる所があるとか。 グラムあたりの単価が高いので良い小遣い稼ぎだそうです。収穫時にワサビ毒撒いてる事になりそうだけど大丈夫なんだろうか
— Mezaki (@hmjn0507) December 4, 2022
多かれ少なかれ植物はみんな持ってるらしいな。人間が知らない間に生存を懸けた静かな闘争が行われてる
オタクニュース
がしました