はんだ付けが金属を融かして固めることでくっついていると思っている人が全人類の90%以上。実は、はんだの中のスズ原子と基板やリード線の素材中の銅原子が互いに拡散(染み込む)して合金を作ることで接合しています。
— はんだ付け職人 (@handatsuke) 2019年1月15日
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別の金属同士が接触していると室温でも金属原子はゆっくり拡散(移動)します。熱エネルギーを与えるとこの動きが活発になります。
— はんだ付け職人 (@handatsuke) 2019年1月15日
電子部品の端子は、たいていスズメッキされてますが、半年くらい放置すると下地のニッケルメッキの原子が拡散して、表面に出てくるため、濡れ性が悪くなり不良の原因となります。これは真空中で保管しても防げない。
— はんだ付け職人 (@handatsuke) 2019年1月15日
世の中にこんなにハンダ付けの情報に飢えている方がいらっしゃるとは−−
— はんだ付け職人 (@handatsuke) 2019年1月16日
これから毎日つぶやきます。
ダツケンもよろしくお願いします。https://t.co/3PgrmBkMI1
なんやてCu銅
— Meiko*職員(アローカナの姿) (@Meiko_Koumei) 2019年1月15日
昔々、接合部が融合してっては聞いたことあったのですが、写真観たのは初めてです。
— Suga (@Suga67316817) 2019年1月15日
「カレールー」と「ライス」との間でも似たような現象が起きているはず。
— はなぢぶー、 (@hanajiboo2010) 2019年1月16日
原子の結合を利用してるんですよね…
— コジマ (@kozima_ito) 2019年1月15日
とてもいい技術だと思います!
吸い取り線が銅なので、はんだごてで熱を加えると、溶けたはんだが吸い取り線に毛細管現象で吸い込まれるからでしょう。
— 長州藩好き (@mk_jrl) 2019年1月15日
その吸い取り面積を上げるために吸い取り線は細い銅線を編み込んであるのだと思います。
吸い取り機は単純に負圧、掃除機と同じ原理です。
オタクニュース
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