ミスベトナムは凄いぞ、少数民族・エデの貧しい家の出身で、「お金がない」とか「結婚しろ」とか言う親の反対を押し切って小・中・高と勉強を続けて、サイゴンに出てアルバイトをしながら専門学校に通って銀行に就職して、その時の同僚の勧めでモデルの道に入った人なの。
— はちへお (@hachiheo) 2018年12月16日
ヘンさんの村では13、4歳で結婚するのが珍しくなくて、当然出産も早いから学校になんか行けなくて(そもそも貧しいし)、でもヘンさんは教育の大切さを分かっていたから、周りの反対を押し切ってひたすら勉強を続けた。その結果がサイゴンの銀行に就職。中学までベトナム語を話したこともなかった人が。
— はちへお (@hachiheo) 2018年12月16日
サイゴンで専門学校に通う傍らしていたアルバイトはいわゆる「おしん」。幸い雇い主はいい人で、多くのことを学べたという。「雇い主夫婦はとても仲が良くて、生活に余裕があると夫婦とはお互いにこうも優しくなれるものなのか、と知った」とインタビューで話していて私は泣きそうになったよ…。
— はちへお (@hachiheo) 2018年12月16日
モデルになってからも切磋琢磨して、ミスベトナムへの挑戦を決めて、見事に歴代初の少数民族出身ミスベトナムという栄冠を勝ち取った。そして今世界の舞台に立っている。私はヘンさんという人にはもう「ミスユニバース」という称号なんていらないと思っている。H'Hen NieはただH’Hen Nieであればいい。
— はちへお (@hachiheo) 2018年12月16日
彼女の魅力を多くの人が知って、それによってベトナムという国に目を向けてもらえたなら、それで充分だと思う。もちろん、ミスユニバースに選ばれたら、それはいちファンとして大歓迎。でもそんな称号なくったって、彼女は既に立派だからね。
— はちへお (@hachiheo) 2018年12月16日
H'Hen Nieは貧しい子供や、女子の教育を支援するRoom to Readという組織のアンバサダーにもなっています。彼女の目下の目標はベトナム・ラムドン省に図書館を作り言語教育の一助とすること、そしてアジア・アフリカ地域の女子児童の教育支援のため2万2000ドルを集めること。https://t.co/Z8pQSM1axp
— はちへお (@hachiheo) 2018年12月17日
自立心の強い人ではあるようです。彼女の出身の村の人達へのインタビュー記事がありましたが、勉強することが好きだというのもあるけど、やはり貧しい環境から抜け出したいという気持ちが一番強かったようです。安定した収入を得るためには地方より都市へ出た方が確実ですし、当然学歴も必要なので、
— はちへお (@hachiheo) 2018年12月16日
すみません、住み込みかどうかはちょっと記憶にありません。ですが、ベトナムではいわゆるお手伝いさんのことを広く「おしん」と呼びます。最近はあまり聞かなくなりましたが。
— はちへお (@hachiheo) 2018年12月17日
内面の美しさがにじみ出てくる女性ですね。とっても素敵です。アメリカ代表の発言がなければ、彼女を知ることもなかったです。
— Clair de lune (@miwa_1107) 2018年12月18日
Let's hear it for your TOP 5!
— Miss Universe (@MissUniverse) 2018年12月17日
Who will move on to become the next #MissUniverse? Tune in LIVE on @FOXtv. pic.twitter.com/6MPHDvvQbx
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