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マンチニールは、その全体に猛毒を含む。この毒性分については、完全には分かっていない。その白濁した樹液には、アレルギー性皮膚炎の原因となるホルボールやその他の肌刺激物質が含まれている。降雨中にマンチニールの下にいると、滴ってきた雨水が皮膚に触れただけで猛烈な痛みに襲われる。これは、雨水の中に樹液の成分が溶け出し、それが皮膚を刺激するためである。

マンチニールの実を摂取すると、最初は「ここちよい甘さ」を感じると言われるが、その後「胡椒のような違和感を覚え、しだいに喉の灼熱感、引き裂かれるような痛み、締め付け感へと進行する」。そして症状は、「激痛と巨大な咽頭の腫れ物によって、ほとんど固形物を飲み込むことが出来なくなる」まで悪化の一途をたどる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/マンチニールより