彼女「花火綺麗だね」
— 凸凹(がたがた) (@ruko0603) 2018年8月4日
理系「あれは炎色反応で、金属
によって色が変わるんだ」
彼女「なんで?」
理系「え?」
彼女「金属塩が炎で熱され気化して生じた励起状態の金属原子が基底状態に戻るときそのエネルギー差に応じて放出される光の波長が金属に対応してんだよ。お前理系エアプか?」
原子にくっついてる電子には、量子力学的に決められたエネルギーの固有値があります。炎の熱エネルギーを吸収した電子が高エネルギーの状態に叩き上げられて、そこから基底状態(=最安定)に戻るときに吸収したエネルギーを光子として放出します。(ちょっと続く)
— 寒天(粉末) (@ch_powdered) 2018年8月6日
波長はE=hνという数式でエネルギーと結びつけられます。
— 寒天(粉末) (@ch_powdered) 2018年8月6日
E=エネルギー
h=プランク係数
ν=周波数(光速÷波長)
電子が最終的に行き着くエネルギー準位によって落下のエネルギー差が変わるため、色が変わります。また、原子によってエネルギーの固有値が違うので、それぞれの原子が特定の色で光ります。
熱からもらったエネルギーを特定の波長に変換して同量吐き出してるだけなので、磨耗はありません!
— 寒天(粉末) (@ch_powdered) 2018年8月6日
失礼します。
— 猫+ (@neko_tasu) 2018年8月5日
確かに励起状態となって基底状態に戻るのは原子内の電子(の軌道)ですが、原子とは原子核と電子で構成されているものなので「励起状態の金属原子」で間違っていないです。https://t.co/xfvyPXHIVU
彼氏「お願いだから俺のわかること話してよ!!!!」 pic.twitter.com/SHVJgrRTYr
— むらしょー (@Murasho1120) 2018年8月5日

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理系はマジで性別の概念を抜きに考えた方が良い
— さささん (@T92958982) 2018年8月5日