29年前、手塚治虫先生が亡くなられた時、多くの方々が追悼のコメントを寄せられ、そのどれもが価値ある名文でありましたが
— 最中義裕 (@monakayoshihiro) 2018年2月9日
星新一先生のこの怒りの文章は、当時とりわけ印象に残るものでありました pic.twitter.com/lM2SCPsCkT
そのあたりの経緯は石ノ森章太郎さんが追悼マンガに描いてますよ。
— アール・ケイ (@arukeiarukei) 2018年2月10日
このコメントの裏に、ショートショートを確立した自分に対して文壇がいっさい評価してくれないという怒り、悲しみがあることを忘れないで。
— 天馬トビオ (@tobiotenma) 2018年2月9日
まんがの神様に叙勲なんて失礼ではないか? という声もありましたね。
— みなせ・まお@小説なろう (@minase_mao) 2018年2月9日
仏陀やキリストに叙勲しようと言う声が出ないのと同じで手塚の名自体が侵し難い尊称でした。
だから藤子不二雄先生方は敬意から足塚と言うPNを用いた事がありましたし、島本和彦先生は未だに公の場で本名を名乗りません。
あまりにも簡単に手に入るものに価値を見いだせなかっただけのような気がします。時間がたっても色あせず、他国の人が見て初めて価値となるというのは寂しいことではありますが。
— tokumeikibon 新型原発を! (@tokumeikibon1) 2018年2月9日
当時の星新一氏のご意見は正論です。
— Miwataro.℃S (@ballscrewball) 2018年2月10日
でも思うに手塚治虫御大ご自身は国に対しては何も期待なんかしなかったと思われます。そして日本国民なら大抵誰でも手塚作品が大好きで…そればかりか世界中から愛されている現実が今此処に在りますね(^^)
無冠の帝王
手塚先生の頭上には透明で美しい冠が在ります
実に、星先生らしい追悼だなぁ。
— うろ覚え (@uro__oboe) 2018年2月9日
「売れない貸本漫画を描いてた終戦後、小学生が歌うアトムの歌に『貧乏から脱出したい』って思ったなあ」って水木しげるさんの素っ気ない追悼文の方がもっと印象的でした。さすがです。
— こにゃん (@taki33564985) 2018年2月10日
時代が追いついていなかったという事ですね。偉業というのは得てしてそんなもんです(´・ω・`) 多くの人が良いと認めて初めて価値を評価される。民主主義国家らしいです。その為、人気だけで本当の価値を知らずに賞賛している人が増えてくるのも嘆かわしい事ですが…。FF 外から失礼しました。
— 2.5 dim@街の国際数学者🏆 (@math_cocoa) 2018年2月10日
手塚治虫のマンガの描き方